Workshop of 本郷界隈

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こだわりのフイルムカメラ「フジGF670P」で本郷散策の作品を撮影してみましょう

ワイズクリエイトでは本郷散策を効率的に行動する事と、せっかくの本郷をキッチリとした写真で撮影しようと富士フイルム社のご協力で、参加者全員にこだわりの中判カメラ「フジGF670P」をお貸し出しする撮影会「本郷界隈ワークショップ」を開催致しております。中判カメラなんて使った事無いという方もご安心下さい。インストラクターが同行しますので撮影方法、撮影ポイント等何でもお尋ね下さい。

「本郷界隈ワークショップ」は不定期での開催となります。また7人以上のグループの皆様はグループ対応させて頂きますので、お問い合わせ下さい。

猫.JPG菊坂下道ではよく猫を目にします。

本郷界隈は樋口一葉が5千円紙幣の肖像画になってからカメラを持って本郷散策を楽しむ人達が増えています。ただ本郷は樋口一葉だけではありません。小さな路地に入って貴方だけの宝物を見つけて下さい。

DSCN0433.JPG木造三階建ての「本郷館」は明治の建築です。敷地内には入らない様に。

DSCN0398.JPG今も生活に密着した樋口一葉の旧居は静かに撮影しましょう。
DSCN0399.JPG本郷界隈に幾つもの井戸が有ります。幾つの井戸を見つけられますか?

本郷界隈ワークショップ詳細

まずはワイズクリエイトに集合してカメラの操作方法をレクチャー。

DSCN0382.JPG10時に本郷・本富士警察署斜め前の道に入ったところに所在するワイズクリエイトにご集合下さい。約1時間、本郷界隈ワークショップのコースの説明とカメラ取扱のレクチャーを致します。もちろんご持参のカメラでの撮影はかまいません。ただこの様な機会に是非フイルム面積の大きいフジGF670P中判カメラをお使いになう事をお勧めします(カメラレンタルは無料です)。またこの時カメラと一緒に中判フイルム1本(6x7Cm判で撮影で10カット)もプレゼント致します(追加フイルムは実費にてインストラクターより販売致します)。歩きやすい服装、靴でご参加下さい。

いよいよ本郷界隈ワークショップのスタート。

DSCN0384.JPG11時をめどにワイズクリエイトを出発します。幾つかのコースを用意していますが代表的なコースを下記に記します。ただし下記コースは健脚向けのコースとなりますので参加者の皆様の希望、天気等でコースを決定致します。いろいろなポイントで撮影しながらお昼は地元のお店で昼食を摂ります。食事後さらに幾つかのポイントにご案内いたします。予定では15時頃、ワイズクリエイトにて解散となります。撮影されたフイルムは地元のカメラ屋さんまたはワイズクリエイトにて現像を承ります。

ワークショップスケジュール(予定)

時 間                内 容

10:00   ワイズクリエイト集合/オリエンテーション/カメラ説明他

11:00   ワイズクリエイト出発〜本郷中央教会〜かねやす〜本郷薬師〜十一面観音〜桜木神社
      喜之床〜弓町教会〜大クスノキ〜ふるさと歴史館〜坪内逍遥旧居跡〜炭団坂〜
      宮沢賢治旧居跡〜樋口一葉旧居〜金田一京助旧居〜鐙坂〜菊水湯〜胸付坂〜伊勢屋質店〜
      長泉寺〜菊富士ホテル跡〜赤心館跡

13:00   昼食(付近のレストラン等)

13:40   本妙寺坂〜金魚坂〜東大赤門〜法真寺〜落第横町〜徳田秋声旧居〜求道会館〜本郷館〜
      東大正門〜安田講堂〜中央図書館〜三四郎池〜麟祥院

15:00   ワイズクリエイト着/カメラ回収/まとめ/終了    

参加費は。

参加費は本郷案内、資料等で税込み3000円になります。カメラは無償お貸出となります(フイルム1本付き)。※昼食は個人負担。

お申し込み。

お申し込みはお電話又はメールにて株式会社ワイズクリエイト・本郷界隈ワークショップ担当までお願い致します。
TEL 03-5689-2776  
Email tokyo@yscreate.co.jp
メールにてのお問い合わせ。

開催日。

開催予定日 2010年  月  日(土)10時〜15時  2010年  月  日(土)10時〜15時

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金魚坂の名前の金魚屋さんでも撮影。ここが都心?

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くれぐれも地元の人の迷惑にならない様に撮影しましょう。

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昔懐かしい防火水槽を配した甘味処「ひとは」。

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フジGF670Pカメラはスナップ撮影に適しています。

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GF670はブローニーフィルムを使う中判カメラです。この蛇腹スタイルはクラシカルに見えるかも知れませんが、中判カメラをできるだけコンパクトに持ち運べるように設計すると、100年前でも今でも、このデザインがいちばんなのです。フロントカバーを開けば、レンズが正確な位置にカチッと止まる手応えが、また、ピントを合わせれば、レンズと本体の距離計を連動させている極めて精密なメカニズムが実感できます。やっぱりメカを操る感覚もフィルムカメラの楽しみですよね。

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135フィルムに比べて圧倒的な大画面で撮影できる中判カメラなのに、バッグやポケットに入れて気軽に持ち歩くことができます。しかもその中には、1台で2種類の画面サイズが楽しめる精巧なメカニズムを搭載。オーソドックスな6×7cm判、スクエアな6×6cm判。2つの画面を、まるで絵画のキャンバスを選ぶように使い分けてみましょう。

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GF670で写真を撮ると、レンズを通った光がフィルムに焼き付けられる、ということが実感できます。搭載されているレンズは、フィルムが持つなめらかな階調再現性をより際立たせるために新開発された、ガウスタイプ4群6枚構成のEBCフジノンレンズ。細かなディテールまで描ききる高い解像力と、鮮やかなコントラスト、さらに美しいボケ味まで備えた、極めて素直なレンズです。また、カメラの内面反射を起こさない蛇腹構造もヌケの良さを生み出す役割を果たしています。深く、強く、豊かな、フィルム写真ならではの表現力をたっぷり楽しみましょう。

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